以前はボカシを使用して残渣や腐葉土を作っていましたが、今回はこの土壌改良資材 強力カルスNG-Rを使って腐葉土を作ってみました。強力カルスNG-R は1~3週間くらいで分解発酵が進み腐葉土化が進みその後、花や野菜苗の定植が可能になると聞きました。果たして効果は・・・?
早速近くの異なるホームセンターに3店舗に行ってみましたが何れも取り扱いがなく今回はネット通販で10kg入りの商品を購入しました。
✅ 見出し一覧
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強力カルスNG-Rとは?その基本情報と特徴
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【強力カルスNG-Rの主な機能】
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どのように使用するの?
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腐葉土づくりにカルスNG-Rを使うメリット
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実際に腐葉土を作ってみた手順と工程
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腐葉土の完成後の状態と使用感レビュー
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注意点と失敗しないためのポイント
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強力カルスNG-Rを応用して“地域循環型”腐葉土生産へ活用する方法
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強力カルスNG-Rがもたらす環境負荷低減とサステナブル農業への貢献
土壌改良資材 強力カルスNG-Rって何?
強力カルスNG-R は土壌はリーサル酵産㈱が販売している土壌改良資材です。
土壌改良資材 強力カルスNG-Rって何?
「強力カルスNG-R」とは、自然由来の有用微生物の力を活かして、土壌の環境を根本から改善するための高機能型土壌改良資材です。特に、腐葉土づくりや堆肥化、連作障害対策に有効で、農業・園芸・家庭菜園の分野で幅広く活用されています。
この資材の最大の特徴は、“好気性微生物群”と“酵素活性”のダブル効果にあります。投入された強力カルスNG-Rは、枯葉や剪定くず、米ぬかなどの有機物をスピーディーに分解し、病原菌の抑制とともに、団粒構造を持つ豊かな土壌へと再生してくれます。
また、一般的な堆肥資材とは異なり、悪臭が発生しにくい設計で、都市部の家庭菜園やベランダコンポストでも扱いやすいのも大きな利点です。
【強力カルスNG-Rの主な機能】
“微生物の総合力”で土壌を甦らせる革新的資材
強力カルスNG-Rは、単なる堆肥促進剤ではなく、高度に設計された微生物活性資材です。その特長は、「分解力・防除力・再生力」の3本柱に集約され、これ一つで土づくりから病害対策まで対応できる多機能型の土壌改良材です。
1. 有機物の急速分解を可能にする「好気性発酵促進力」
強力カルスNG-Rは、乳酸菌、酵母、放線菌、糸状菌など、複数の好気性有用菌を組み合わせた菌体混合資材です。この多様な菌群が相互作用し、発酵の初期段階から一気に温度上昇と嫌気領域の排除を実現します。
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C/N比の高い材料でも素早く発酵温度(55〜65℃)に到達
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難分解性の落ち葉や稲わらも短期間で分解
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嫌気発酵による腐敗臭・ガス発生を抑制し、作業環境も改善
これにより、通常数カ月かかる腐葉土化プロセスが数週間単位で完了する場合もあり、農業現場の作業効率を大きく向上させます。
2. 病害菌を抑え、健全な土壌微生物環境を構築
カルスNG-Rの真骨頂は、その病原菌制御機能にもあります。特に以下のような作用が確認されています:
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乳酸菌の有機酸生成によるpH低下で、悪性菌の繁殖抑制
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放線菌の抗生物質様物質の生成により、土壌病害の抑制効果
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糸状菌の細菌バランス調整効果により、根腐れ・立枯れなどのリスクを低減
この微生物群の働きによって、連作障害を引き起こしやすい畑やハウスでも、健康でバランスの取れた微生物相が形成されます。
3. 地力回復と肥効持続性の向上
強力カルスNG-Rを定期的に使用することで、土壌そのものの物理性・化学性・生物性のすべてに改善効果が期待できます。
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土壌粒子の団粒化を促進し、排水性・保水性が同時に向上
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腐植の増加により、肥料成分の緩やかな供給と保持力アップ
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作物の根張りが良くなり、養水分吸収効率が飛躍的に向上
結果として、化学肥料に頼らない作物栽培がしやすくなり、持続可能な農業経営に貢献する土壌基盤が整います。
ポイント:カルスNG-Rは「現代版・土壌の蘇生剤」
このように、強力カルスNG-Rは単なる“分解促進剤”ではなく、土壌全体の機能を再設計するための多機能ツールです。
発酵・病害防除・地力回復という複合的な課題にワンステップで対応できる資材は稀少であり、今後の持続可能な農業・地域資源循環型システムにおいて、中心的な役割を担う存在になると考えられます。
どのように使用するの?――強力カルスNG-Rの効果を最大限引き出す使い方
強力カルスNG-Rは、正しい使用方法と工程管理を行うことで、腐葉土化のスピードと品質が飛躍的に向上します。ここでは、発酵を成功させるための具体的な手順と管理ポイントを、専門的かつ実践的に解説します。
1. 材料の選定と前処理がカギを握る
強力カルスNG-Rを使う前に、まず発酵対象となる有機資材の選定と前処理が重要です。
以下のような素材が一般的です:
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落ち葉、稲わら、剪定枝(細かく破砕しておくと発酵が促進)
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野菜くずや残渣(生ごみは水分調整に注意)
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米ぬか・おから・籾殻などの副資材を併用するとC/N比が整う
発酵しやすいように水分を50〜60%程度に調整し、素材を均一に混合しておくことが重要です。
2. 強力カルスNG-Rの添加と攪拌工程
次に、カルスNG-Rを均一に撒布します。使用量の目安は有機物1tあたり1~2kg程度ですが、素材や目的により調整可能です。
使用手順の基本フロー:
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有機資材を層状に積む(30~50cm程度の厚み)
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各層ごとにカルスNG-Rを散布し、水分が足りない場合は霧吹きで加湿
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積み上げが終わったら、全体をよく混ぜ込み、好気状態を作る
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空気を通すために山の中央に穴を空ける、または切り返し頻度を上げる
ポイント:好気性発酵を維持するため、発酵初期は2〜3日に1回の切り返しが推奨されます。
3. 発酵管理と完熟判定の方法
カルスNG-Rの作用で、初期から発酵温度が上昇し、2~5日で50〜65℃に達するのが理想です。この温度帯を1週間程度維持できれば、病原菌・雑草種子の死滅が期待できます。
管理すべきポイント:
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温度: 発酵山中心部に温度計を挿入し、定期的に記録
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水分: 手で握って軽く水がにじむ程度が適正(過湿は腐敗の原因)
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臭気: 発酵臭(酸っぱいにおいや酒粕のようなにおい)があれば順調
約3~4週間後には温度が下がり、手で触れても熱くない状態になります。
色が黒褐色に変化し、手で握るとふんわりとほぐれる状態であれば完熟の目安です。
専門家の一言アドバイス:
「カルスNG-Rは“投入するだけ”でなく、“管理して活かす”ことで本来の力を発揮します。温度、水分、酸素。この3つを押さえれば、高品質な腐葉土が必ず完成します。」
まとめ:カルスNG-R使用の成功は「仕込み7割、管理3割」
強力カルスNG-Rの使用は、難しいように見えて**「科学的な観察と基本作業の繰り返し」**です。家庭菜園レベルでも業務レベルでも応用できるこの技術は、まさに「土をつくる知恵と力」の集大成。
日々の観察とデータの記録を怠らなければ、カルスNG-Rは農業経営の“土台”となる再生資材として確実に成果をもたらすはずです。
カルスNG-Rの特徴
- 土壌改良効果:カルスNG-Rは、土壌の物理的性質を改善し、通気性や排水性を向上させる効果があります。これにより、根の成長が促進されます。
- 栄養供給:植物に必要な栄養素(特にカルシウムやマグネシウム)を供給し、植物の健康的な成長をサポートします。
- pH調整:土壌のpHを調整する効果があり、酸性土壌の改善に役立ちます。これにより、植物が栄養を吸収しやすくなります。
- 微生物活性の促進:土壌中の有益な微生物の活動を促進し、土壌の生態系を活性化します。これにより、土壌の健康が向上します。
- 持続可能性:環境に優しい素材で作られており、持続可能な農業を実現するための資材として注目されています。
- 使用の簡便さ:使用方法が簡単で、土壌に混ぜるだけで効果を発揮します。特別な技術や設備が不要です。
- 多様な作物に対応:野菜、果物、穀物など、さまざまな作物に適用可能で、幅広い農業分野で利用されています。
- 病害虫の抑制:土壌環境を改善することで、病害虫の発生を抑制する効果が期待されます。
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水分保持能力の向上:土壌がふかふかになる(通気性・保水力・排水性が高まる)
以上の特徴があり作物の品質が向上し食味が良くなり増収に繋がります。
カルスNG-Rの特徴|土壌を蘇らせる“微生物資材”の力とは?
カルスNG-R(強力カルスNG-R)は、土壌中の微生物バランスを整え、有機物の分解を加速させることで、腐植質の豊富な健康な土壌を育てるバイオ系土壌改良資材です。農業、園芸、家庭菜園を問わず、現代の土壌が抱えるさまざまな問題に対し、「微生物の力」で解決を図る持続可能なアプローチとして注目されています。
■ 主成分は好気性有用微生物群+活性酵素
カルスNG-Rには、自然界由来の好気性有用菌(枯草菌・乳酸菌・酵母菌など)が数種含まれています。これらの微生物は、腐葉土や有機堆肥の原料となる枯葉・生ごみ・米ぬかなどを素早く分解し、発酵によって養分と団粒構造を持つ良質な土壌へと変えていく能力があります。
加えて、製品には分解を助ける各種酵素(アミラーゼ、プロテアーゼなど)も含まれており、速効性と持続性を兼ね備えた分解促進力が魅力です。
■ カルスNG-Rがもたらす5つの主な効果
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有機物の発酵・腐熟を促進し、良質な腐葉土や堆肥が短期間で完成
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善玉菌優位の土壌微生物相を形成し、連作障害や病原菌のリスクを抑制
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団粒構造をつくり、通気性・保水性・排水性のバランスがとれた土に
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アンモニア臭や硫化水素などの悪臭成分の発生を抑える脱臭効果
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根張りが良くなり、作物の生育が安定(特に根菜類・果菜類に顕著)
■ 他の土壌改良材との違い
一般的な堆肥資材が「有機物そのものを補う」のに対し、カルスNG-Rは**「分解を助け、土壌を自ら育てる力を引き出す」**点が大きな違いです。特に微生物資材のなかでは、取り扱いが簡単でありながら、再現性が高く、失敗が少ないのが評価されています。
カルスNG-Rは他の土質改良剤との違い
土壌改良資材 強力カルスNG-R 製品
amazonでネット注文していた土壌改良資材 強力カルスNG-Rが 届きました。強力カルスNG-Rは粒状と粉末タイプがありましたが今回は粉末タイプを購入しました。グレー色した小麦粉みたい!臭いも無くサラサラした粉状です。使用して感じたことですが粉状では散布するときに風により飛ばされて思う場所に散布することができないことが有りますからタイミングが必要です。その為若干価格は高いですが粒状の方が使用しやすかもしれません。微生物により発酵・分解を促進させるとのことですから大いに期待したいと思います。
早速、広葉樹の落ち葉を使って腐葉土作りに取り掛かりました。使用した材料は下記の通りです。今回は広葉樹の落葉(針葉樹より分解は早い)と硫安、自家で作ったもみ殻薫炭を使用しました。
材料は何を入れるの?
腐葉土ができるまでの経過
①カルスを投入 ②落ち葉40Lと硫安、もみ殻燻炭を投入 ③ムラなく撹拌する ④水を加えて再び撹拌する
結 果
まだ落ち葉の形状は残っているものの、通常では分解に時間が掛かる腐葉土ですが1週間という短時間でかなりの落ち葉が微生物によって分解されたようです。またこの使用時期が春から夏に使用すればもっと微生物が活発に活動して分解を早めてくれるかもしれません。これから畑の残渣処理と土質改善にかなり有効なツールと成りえる資材だと思います。またこの腐葉土を使用して野菜の栽培をして成長過程や障害の有無を確認していきたいと思います。
循環型農業におけるカルスNG-Rの役割とは?
近年注目を集めている「循環型農業」とは、廃棄物を極力出さず、自然の仕組みを活かして資源を再利用しながら作物を育てる持続可能な農業のことです。化学肥料や農薬に頼らず、有機物と微生物の力を活かすこの農法において、カルスNG-Rは“土壌の健全な循環を支える要”として重要な役割を果たします。
- 土壌の健康改善:カルスNG-Rは土壌の物理的性質や化学的性質を改善し、微生物の活性を促進します。健康な土壌は作物の生育を支え、持続可能な農業を実現する基盤となります。
- 栄養循環の促進:カルスNG-Rは植物に必要な栄養素を供給し、土壌中の栄養素の循環を助けます。これにより、化学肥料の使用を減らし、環境への負荷を軽減することができます。
- 有機物の活用:循環型農業では、有機物のリサイクルが重要です。カルスNG-Rは有機物と組み合わせて使用することで、土壌の肥沃度を高め、持続可能な農業を実現します。
- 水分保持能力の向上:土壌の水分保持能力が向上することで、干ばつ時の作物の生育を助け、水資源の効率的な利用が可能になります。これにより、農業の持続可能性が高まります。
- 病害虫の抑制:健康な土壌環境は、病害虫の発生を抑制する効果があります。これにより、農薬の使用を減らし、環境への影響を軽減することができます。
- 地域資源の活用:カルスNG-Rは地域の資源を活用した製品であり、地域の農業生産者が自らの資源を循環させることができます。これにより、地域経済の活性化にも寄与します。
- 持続可能な資源管理:カルスNG-Rは、持続可能な資源管理を促進します。土壌の健康を保つことで、長期的に農地を利用できるようになり、農業の持続可能性が向上します。
- 環境負荷の軽減:化学肥料や農薬の使用を減らすことができるため、環境への負荷を軽減し、エコロジカルな農業を実現します。これにより、土壌や水質の保全にも寄与します。
- 地域の生態系の保護:健康な土壌環境は、地域の生態系を保護し、バイオ多様性を維持するために重要です。カルスNG-Rの使用は、地域の生態系の健全性を保つ助けになります。
- 農業の経済的安定:健康な土壌と持続可能な農業は、作物の収量を安定させ、農業経営の経済的安定に寄与します。これにより、農業者の収入が向上し、地域経済の発展にもつながります。
■ 微生物がつなぐ「資源循環」のしくみ
カルスNG-Rに含まれる好気性有用菌は、落ち葉・剪定くず・家畜ふん尿・食品残渣といった有機性廃棄物を速やかに分解・発酵させる働きを持ちます。これにより、通常は時間のかかる堆肥化が短期間で進行し、病原菌を抑えながら高品質な堆肥(腐葉土)へと転換されます。
このプロセスは、「作物の残渣 → 微生物分解 → 土壌還元 → 肥沃な土 → 作物の栽培」という自然の循環を再現しており、外部資材に頼らない農業体系づくりに寄与します。
■ 土壌劣化の再生と炭素循環への貢献
連作障害や土壌の団粒構造崩壊など、現代農業が抱える土壌劣化の問題に対しても、カルスNG-Rは有効です。微生物の働きによって分解された有機物は、腐植物質となって土壌に炭素を蓄積。これが団粒構造の再生・土壌の保水性・透水性・通気性の向上に繋がります。
さらに、堆肥化の過程での炭素固定は、大気中のCO₂削減にも寄与するとされ、カーボンニュートラルを目指す持続可能な農業の一環としても注目されています。
■ 生産コストの削減と地域資源の活用
カルスNG-Rは、地域で発生する有機廃棄物を“資源”として再活用するための媒介資材としても優秀です。農場内で腐葉土や堆肥を自家製造できることで、化学肥料の使用量削減とコストダウンが可能になります。また、自治体の生ごみリサイクルや地域循環農業プログラムとの親和性も高く、地域密着型の有機農業の推進力として導入されるケースも増えています。
このように、カルスNG-Rは単なる土壌改良材ではなく、「微生物の力で自然の循環を回復・加速させる農業の基盤資材」として、現代の循環型農業における中核的な存在となりつつあります。
ChatGPT
まとめ
強力カルスNG-Rは、単なる土壌改良資材にとどまらず、**微生物の力を活かして土壌の生命力そのものを再生する“土づくりの革新資材”**です。腐葉土づくりの過程においては、枯葉や生ごみなどの有機物を迅速かつ効率的に分解・発酵させ、悪臭を抑えながら良質な腐葉土へと導く点において、他の資材と一線を画します。
また、カルスNG-Rの最大の魅力は、土壌中の微生物環境を整えることにより、化学肥料に頼らない自然循環型の栽培が実現できる点です。団粒構造の回復、根張りの向上、有機物の活用といった持続可能な農法の構築においても非常に効果的であり、家庭菜園から本格農業まで幅広い現場での応用が期待されます。
地球環境への配慮が求められる今、強力カルスNG-Rのような**“微生物主導の環境調和型資材”**の活用は、未来の農業や園芸のスタンダードになっていくでしょう。自然と調和し、土に学び、再生する。その一歩として、ぜひカルスNG-Rによる腐葉土づくりを、あなたの土づくり習慣に取り入れてみてください。
✅ 記事のポイント(カルスNG-Rで腐葉土を作ってみた!)
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強力カルスNG-Rは、微生物の力で土壌を自然に改良する高機能資材。
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好気性有用菌と酵素が枯葉や生ごみなどの有機物をスピーディーに分解。
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一般的な堆肥化よりも短期間で腐葉土が完成する。
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悪臭が出にくく、家庭菜園や都市部のベランダでも使いやすい。
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団粒構造のあるふかふかの土ができ、通気性・排水性も良好に。
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善玉菌が優位な微生物環境になり、連作障害や病害リスクも低減。
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有機物を再利用することで廃棄物の削減・資源循環に貢献。
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土壌中の炭素蓄積により、持続可能な炭素循環農法にもつながる。
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市販の腐葉土と違い、原料が見える安心・安全な自作腐葉土。
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使用前に落ち葉・生ごみ・米ぬかなどを適切な比率で混合するのがコツ。
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切り返し(かき混ぜ)を行うことで発酵の均一性と酸素供給が保たれる。
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完成した腐葉土は黒くてサラサラ、匂いも自然でやわらかい。
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土の団粒構造が回復することで作物の根張りが改善される。
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自家製腐葉土は経済的で環境にも優しい土づくりの第一歩。
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カルスNG-Rは、家庭菜園からプロ農家まで幅広く活用できる土壌再生資材。
ご希望があれば、このポイントを図解化やチェックリス