ごはんが美味しく炊ける色々な方法
美味しいと言われるごはんの炊き方には色々あるます。思いつくまま書き出すと下記の様に成ります。
羽釜ごはん炊きに挑戦!お米に対しての水の量は?
ごはんは少量よりある程度多く炊いた方が美味しく炊けるので今回は4合を炊くことにした。水は米1合に対して200mlなので800ml。この、水の量初めて新米/古米、季節によって調節することが大切です。(新米は米の水分量が多いのにたいして古米は少ないので状況に応じて調節しましょう。
いよいよ、羽釜ごはん炊きへ(時間配分)
早速、洗米と水を入れた羽釜をガスコンロにセット!
ここから蓋を少し開けてガス火は全開で約10分。
ようやく釜の中の水が沸騰し始め蓋を僅かに開けた蓋の隙間から溢れそうになる!
ここで蓋を閉めてガス火を小さくする。待つこ約10分。少し隙間からごはんの様子を確認してほぼ炊き上がりが確認できたら一気にガス火を全開にして10秒くらい..鍋の中からカチカチと言う音が聞こえて来たら火を止める。この作業で羽釜ごはんならではの「おこげ」ができます。
約1分くらい蒸らしたら、これでやっと出来上がり!
果たして上手く炊けているのだろうか?
結 果
お米の粒がひとつひとつ立ち噛めば噛むほど旨みを感じるおいしいごはんが炊きあがりました!お釜でのごはん炊きは難しそうに思えますが一度経験してみると案外簡単です。皆様も機会が有りましたら一度挑戦してみてください。
羽釜ごはん炊きの注意点
お好みのごはんに、仕上げる為、水の量はお米の種類や新米や古米などの違い、また季節により調節が必要です。こればかりは経験の中でコツを掴まなければなりません。しかしたとえ、少し柔らかく炊けたり、硬く仕上がってもいつも炊いている炊飯器のごはんより数倍、数十倍美味しいごはんだと思います。
ボタンひとつで炊いたごはんとは明らかに違い、心のこもったごはんであることは間違いありません!
もう炊飯器には戻れないかも(^^)
【追記 】私の失敗談
米を精米して洗米そして冷凍庫で一晩浸水しました。翌日待ちに待った羽釜炊きに取り掛かりましたがいつもの時間が経っても、まだ釜の中がグツグツと音がしている!もしかして水の量を間違えたか?と思いましたが水の量は合ってました。結局、お粥ごはんが炊けてしまいました(泣)後になって気がつきました!それは…冷凍庫から取り出して直ぐコンロにかけてごはんを炊いた為だと分かりました。釜全体や中の水が冷え切っている状態で炊いたのが原因でした。みなさんも冷凍庫で浸水した場合は取り出して中の水が常温に戻ってから炊飯に取り掛かる様にして下さいね!
出来上がったお粥ごはんは、それはそれで美味しかったですよ^ ^
※ 今回精米で出た米糠の利用方は別のブログでご紹介したいと思います。
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