ヨーグルトメーカーなしで自宅で簡単にヨーグルトを作る方法

食べ物

自宅にあるもの使ってヨーグルトを作ってみた

ようやくコロナ感染が減少してきているもののいるものの、テレワークの継続で運動不足や暴飲暴食が少し心配になってきました。そこで食習慣を見直す為、毎日ヨーグルトを食べて腸内環境を整えようと思い自宅に必ずある炊飯器を使ってヨーグルトを作ることにしました。

何を準備したらいいの?

準備するものは市販の無糖ヨーグルトと生乳100%の牛乳(1000㎖)、そして炊飯器、ラップと布巾・・・たったこれだけでヨーグルトを作ります。ヨーグルトの種菌などは必要ありません。

(準備するもの)

  • 炊飯器
  • 無糖ヨーグルト
  • 生乳100%の牛乳(1000㎖)
  • ラップと布巾

(ポイント)

※ 牛乳は調整乳(乳飲料)はヨーグルトに固まらないので生乳100%の牛乳を使用

※ 種菌のもとになるヨーグルトは甘味料など混ざりけのない無糖ヨーグルトを使用する

※ 使用するボールは耐熱性のものを使用(樹脂やステンレスのもの)

 

ヨーグルト作りの準備するもの

ヨーグルトの作り方は?

① ヨーグルト作りに使用するボール、スポーン、泡立て器を熱湯で十分に遮熱消毒します。

②ボールに生乳100%の牛乳(1000㎖)を注ぎ入れます。

③ボール入れた生乳に無糖ヨーグルトをスプーンなどで3~5杯いれて泡だて器で十分撹拌します。

④撹拌したボールにラップを掛け楊枝などでまんべんなく穴をあけます。

本当にに簡単、これで準備完了です!

容器に生乳1000Lを入れて無糖ヨーグルトを大さじ4~5杯投入する

生乳を入れて泡立て器でよく撹拌するその後、ラップを掛ける

いよいよ炊飯器にセットする・・・

撹拌したボールを炊飯器にセットするのですが、熱が地下に伝わるのを防ぐため炊飯器も釜の下にキッチンペーパーなどを敷きます。その上に布巾を掛けて炊飯器の「保温」モードで一昼夜おいて出来上がり!

夏場は一昼夜で出来上がりますが気温の低い冬場はもう少し時間が必要です。ヨーグルトの固まり具合をみて調整してください。また炊飯器の蓋は開けたままで保温することが大切です。

取り出したヨーグルトは水を張った桶などで冷やしてから冷蔵庫に入れて数時間冷やしてください。取りだしたときはかなり緩い状態でも冷蔵庫に冷やすことできれいに固まります。

ラップを掛けて空気穴を開ける。次に炊飯器に釜下にキッチンペーパーを敷く。

ラップをかけたヨーグルト容器を炊飯器にセットする,炊飯器の蓋を閉めずにフキンを掛ける

ヨーグルトの貴重な副産物も大切に摂取しましょう!

ヨーグルトを冷蔵庫で保存していると水の様なものが溜まります。これは「ホエイ」といって良質なタンパク質を含む水です。必ず捨てずにそのまま召し上がるか料理などに使用しましょう!

まとめ

ヨーグルトは種菌やヨーグルトメーカーがなくても簡単に自宅でつくることが出来ます。これを繰り返すとスーパーで買う必要なくなると思いますが繰り返すうちにヨーグルト菌の強さが減退する様です。その為固まらないことが有りますので1~2回で新たに作り変えることをオススメします。また濃縮豆乳でもつくることは可能ですがやはりうまく固まりませんでした。でも試行錯誤して色々挑戦してみるのも楽しいかもしれません。

 

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